芋
芋さん (7epl8oum)2020/2/2 01:56 (No.34504)削除【名前】中瀬 高鐵(なかせ こうてつ)
【性別】男
【年齢】33
【種族】人間
【所属】特別捜査局刑事部捜査4課
【役職】捜査官
【容姿】
平均的な体格をしているが、無駄なく全身に筋肉がついている。顔立ちは垂れ目気味で、気が強そうな雰囲気ではない。だが、何処か陰鬱そうな表情を無意識に浮かべている。
基本黒一色のスーツで統一している。だが、局内や外の目が無い所では基本的に上着を脱いで行動している。白色のワイシャツに、紺色のネクタイを緩く結んでいる。ワイシャツの上からはショルダーホルスターを吊り下げており、そこに拳銃のマガジンと拳銃を入れている。腰には、散弾銃用の弾薬を入れるためのポーチとサブの拳銃を付けている。戦闘の前に準備が可能であれば腕に散弾銃の弾を付けたホルダーを片腕に着けている。
【性格】ほんの少しだけ悲観的で、あまり冒険心のない男。出来る限り心配事は早いうちに解消するように努めており、仕事に関しては、ほぼ必ず確認や連絡を怠ることは無い。では、自己判断が出来ないかと言われればそうではなく、心配事や曖昧な事をはっきりさせた後になると、規則や自己のモラルが許す範囲で自由に行動する。それこそ、被害を抑えなくてもよいとなれば、必要であればビルを倒壊させる事だろう。
基本的には他者の意思を尊重しており、求められない限りは努めて自身の意見を言うことは無い。特に、若者に対してはそれが顕著である。ただ、先を生きる人としての自覚はあるため、迷っている様子であれば、選択肢という形でアドバイスすることはある。
死という概念をを隣人として扱っている節があり、例え仲間が隣で死のうが当たり前だと受け止めて、日ごろと変わらずに行動することが出来る。だが、人並に悲しさや寂しさを持っていないと言う訳ではなく、ただそれを別物だと捉えて受け入れているだけである。その為、何処かドライに物事を見ている節がある。
【武器】シシガネ製銃剣付き散弾銃(M870MCS) 拳銃二丁(シグザウエルP320 トーラス レイジングブル)
シシガネ製特殊一粒弾(スラッグ弾)
シシガネ製の弾頭で出来た散弾銃用特殊弾。本来ならば物質や大型動物相手に放つ用であり、その威力は対人・対吸血鬼においては少々過多な面がある。その為、急所にまともに食らえば、再生の間もなく即死することだろうし、四肢への当たり所が悪ければ、そのまま千切れ飛ぶこともある。難点として、作成時間とコストがかかるため、一度に持ち出せる弾数に限りがある事と、遠距離においては威力が格段に下がることが上げられる。
【備考】何の因果でか生き続けて勤続二桁を越すベテランで、数々の事件に関わってきた。その分、多くの同僚を見送っており、入れ替わりの激しい局の中で、生き残り続けている事から他の人からは不気味に思われている。本人的にはそれに関しては不服だと思っている。
ちなみに、いつ死んでもいいように自身の墓代と葬儀代の用意を済ませている。
常に煙草を携帯しており、様々な時に吸っている。固定された銘柄は無くて、色々な味を味わうために適当に買っている。火を付けるときはジッポライター派。
【sv】
「警視庁特別捜査局5課、中瀬高鐵。まぁ、来年あたりに死ぬかもしれないから、覚えなくても大丈夫だ」
「墓と葬儀のお金は用意してるから、手数かけなければ屍は拾っといてくれ」
「……ふむ、安全確保できたのなら、思う存分やろうか」